コンクリート圧送工事業の施工能力の見える化
コンクリート圧送工事業の「見える化評価基準」が、国土交通大臣の認定を受けました。
国土交通省が推進する「専門工事業の施工能力の見える化」評価制度において、このたびコンクリート圧送工事業の「見える化評価基準」が、国土交通大臣の認定を受けました(認定日:令和5(2023)年3月10日)。
本制度は、建設キャリアアップシステムに登録・蓄積される情報や技能者の能力評価を活用して、専門工事企業の施工能力等を「見える化」し、技能者を雇用・育成する専門工事企業が自社の施工能力等を発信し、受注機会や入職者確保につなげる環境づくりにつなげることを目的としております。
評価実施開始は令和5(2023)年度中を予定しておりますので、改めて本ホームページでご案内いたします。
評価実施開始は令和5(2023)年度中を予定しておりますので、改めて本ホームページでご案内いたします。
コンクリート圧送工事業 見える化評価基準 (2023-03-10 ・ 126KB) |
「QRコードによるコンクリート圧送工事業の見える化」について

近年、専門工事業者や技能者の施工能力を発注者や元請会社、広く社会に開示する「見える化」施策が進められています。
全圧連では、2021(令和3)年4月より、会員企業による「QRコードによるコンクリート圧送工事業の見える化」の展開をスタートいたしました。
この「QRコードによるコンクリート圧送工事業の見える化」は、コンクリートポンプ車に貼りつけられたQRコード、または圧送技能者が保持するQRコードを建設現場で読み取ることで、コンクリートポンプ車の法定点検・検査記録表、または圧送技能者の保有する資格証などを、その場で確認することができるシステムです。
コンクリート圧送工事における労働災害を防止し、安全で高品質な施工の確保に寄与することを目的としており、発注者や元請会社から高い評価を得ることが期待されます。
QRコードによる「見える化」の概要

コンクリートポンプ車、および圧送技能者のQRコードの登録のお申込みは、以下の「案内リーフレット」をご確認いただき、「登録申込書(Excel)」の中の登録したい資料にチェック☑を入れ、資料のスキャンデータ(画像ファイルの形式は問いません)もしくはコピーと併せて、全圧連事務局までメール添付または郵送でお申込み下さい。
※QRコードによる「見える化」は、全圧連会員のみの登録となります。