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コンクリートポンプ圧送マニュアル

 『「コンクリートポンプ圧送マニュアル』」は、コンクリート圧送技術の向上を図り、安全施工の推進、より良いコンクリート構造物を造るための会員の座右の書となることを目指し、昭和58年7月に発刊されました。(A5版・188頁)
 
 その後、コンクリート構造物の高層化・長大化や高強度・高流動といったコンクリートの高度化、コンクリートポンプ車の開発・改良による性能強化といった数々の技術的革新に対応するため、会員の総力を結集して全内容を一新し、平成11年3月に『改訂版』を発刊(B5版・321頁)。
 
 国際(SI)単位への移行、新機種・新情報を盛り込み再改訂した『2006年版』を平成18年8月に発刊(B5版・269頁)。
 
 そして今般、全面刷新した『最新 コンクリートポンプ圧送マニュアル』を、平成31年1月に発刊、その後、生コンクリートのJIS改正などに対応した第1版第2刷を令和2年11月に発刊しています(A4版・411頁)。
 
 コンクリートポンプ工法の実務に関する唯一の技術書として、安全衛生特別教育テキスト、コンクリート圧送施工技能士および登録コンクリート圧送基幹技能者の受験対策として圧送技能者に大いに活用いただけるほか、建設技術者、コンクリート関連の技術者の方々にも、大いに役立つものと推察いたします。
第1版第1刷(平成31年1月発刊)をお持ちの方は、正誤表をこちらからダウンロード願います。

『最新 コンクリートポンプ圧送マニュアル』の主な内容

  1. コンクリートポンプ工法の沿革
  2. コンクリートポンプの種類
  3. コンクリートポンプに関連する装置
  4. 輸送管と関係部品
  5. コンクリートの基本
  6. レディーミクストコンクリートの基本
  7. コンクリートの圧送性
  8. コンクリートポンプによる圧送計画の基本
  9. 圧送作業の基本と実務
  10. コンクリートの打込み・締固め作業との連携
  11. コンクリートポンプの点検・検査
  12. 建設一般
  13. 圧送業者が行うべき基本的事項
 
資料編
Ⅰ編  用語・仕様
 資料1 用語の解説
 資料2 SI単位について
 資料3 コンクリートポンプの仕様一覧
 資料4 ブーム付コンクリートポンプ車のブーム作動範囲の例
 
Ⅱ編  点検・検査
 資料5 現場との事前チェックリスト (全圧連推奨様式)
 資料6 運行前点検表 (全圧連推奨様式)
 資料7 コンクリート圧送の作業開始前点検表 (全圧連推奨様式)
 資料8 コンクリートポンプ車 定期自主検査(月例検査)記録表 (全圧連推奨様式)
 資料9 定置式コンクリートポンプ 定期自主検査(月例検査・年次検査)記録表 (全圧連推奨様
 資料10 ディストリビュータ 定期自主検査(月例検査・年次検査)記録表 (全圧連推奨様式)
 資料11 コンクリートポンプ車 特定自主検査記録表
 資料12 コンクリートポンプ車 特定自主検査詳細記録表の例
 
Ⅲ編  関係部品
 資料13 ブーム輸送管 肉厚測定記録表の例
 資料14 旋回ベアリング固定用ボルトの交換基準
 
Ⅳ編  圧送計画
 資料15 コンクリート圧送計画書モデル
 資料16 ポンプ圧送性評価ソフト/K値推定ソフト
 
Ⅴ編  安全
 資料17 安全パトロール チェックシート (全圧連推奨様式)
 資料18 危険予知活動とリスクアセスメントの進め方
 
Ⅵ編  圧送作業
 資料19 コンクリート圧送標準作業手順書モデル
 資料20 コンクリート圧送工事記録表の例
 
Ⅶ編  法令・仕様書
 資料21 関係法令抜粋
 資料22 工事共通仕様書抜粋
 
※書店販売価格 @4,860円(税込)
 
ご購入の際は、下記の出版社にお問い合わせ下さい。
(株)井上書院  https://www.inoueshoin.co.jp/
 
また、アマゾン、楽天ブックス、e-hon、hontoなどの通販サイトからもご購入ができます。

コンクリートポンプ圧送マニュアル(2006年版・平成18年8月発刊)

※現在は取り扱いを終了いたしました。

コンクリートポンプ圧送マニュアル(改定版・平成11年3月発刊)

※現在は取り扱いを終了いたしました。

コンクリートポンプ圧送マニュアル(初版・昭和58年7月発刊)

※現在は取り扱いを終了いたしました。
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