全圧連の特別教育再教育の実施要領、実施内容
コンクリートポンプ車特別教育再教育
全圧連の特別教育再教育の実施要領、実施内容について
- 再教育の期間
3年に1度、再教育を実施する。 - 受講資格
安衛法に定める「特別教育」修了者で、全圧連会員の従業員であること。かつ、初回特別教育修了日から1年以上の実務期間があること - 再教育実施日および講習時間
全圧連全国統一安全・技術講習会実施時に併設して、3時間以上の学科教育を行う。
科目
| 範囲
| 講習時間
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最近の建設工事の状況とコンクリートポンプ車の技術動向
| 当該年度の講習内容を技術委員会において作成し、講習教材とする。
| 計3時間
以上 |
コンクリートポンプ車による圧送作業と安全
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災害事例と事故防止
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実技再教育については、各事業所等にて5時間を以上実施し、事業主がこれを証明する。
科目
| 範囲
| 講習時間
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車両系建設機械(コンクリート打設用)の作業装置の操作
| 基本操作、応用操作
| 4時間
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車両系建設機械(コンクリート打設用)の運転のための合図
| 手、小旗等を用いて行う合図
| 1時間
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- 講師資格
全圧連技術委員がこれにあたる。ただし、専門分野における外部講師招聘は妨げない。 - 修了証明
再教育修了の都度、新修了証を交付し、次回再教育年月日を明示する。