一般社団法人全国コンクリート圧送事業団体連合会
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コンクリート圧送工事には
安全作業と圧送技術に
優れた全圧連会員企業を
ご指名ください。
Produced by
Japan Concrete
Pumping Association
Since 2001/1







◆福島第一原発事故でのコンクリートポンプ車による災害支援活動◆

 2011(平成23)年3月11日に発生した東日本大震災による、東京電力の福島第一原子力発電所の未曾有の事故を受け、全圧連会員の圧送会社、および賛助会員の建設機械メーカー会社より提供を申し出た、50m超のロングブームを有するコンクリートポンプ車が、原子力発電所の使用済み燃料プールへの注水作業を行っております。

 また、原子力発電所内を復旧するためのコンクリート工事でも、全圧連会員の圧送会社が懸命の作業を行っております。

 一刻も早く原子力発電所事故が収束し、地域の皆さまが元の生活に戻り、復興に向かわれる日が一日も早く訪れるよう、会員一同願っておりますとともに、復旧・復興支援に尽力いたします。

(参考画像:プツマイスタージャパン(株)資料より)











◆ナホトカ号重油流出事故でのコンクリートポンプ車による災害支援活動◆

 1997(平成9)年1月2日に発生した、ロシア船籍タンカー「ナホトカ」号の座礁・沈没事故による福井県沖での重油流出事故を受け、全圧連会員の圧送会社ら数社が災害支援に協力、スクィーズ式コンクリートポンプ車による漂着重油の回収作業(逆転操作による吸入)を行いました。


(参考画像:海上保安庁資料より)







 そのほか、これまでにコンクリートポンプ車によるヘドロ・汚泥等の回収作業、洪水による浸水の吸水・排水作業、ブームを活用した特殊な放水作業など、全圧連会員の圧送会社による災害支援、地域貢献活動が行われています。





◆コンクリート圧送作業後の残コンクリート等の適正処理に向けて◆


 コンクリート圧送作業後には、コンクリートポンプ車の輸送管などに打ち込まれずに残ったコンクリート(残コンクリート)が少なからず発生します。

 残コンクリートは生コン車などに返却され、生コン工場で処理されコンクリート材料や路盤材、二次製品として再利用されたり、建設現場内で集積され、ブロック等への利用や、コンクリートくずとして廃棄物処理許可業者へ委託されるなど、様々なケースがあります。

 また、残コンクリートの排出後に行われる、コンクリートポンプ車の洗浄作業後には、アルカリ成分を含む洗浄水と残渣(ざんさ・・・コンクリートくず)が発生します。
 洗浄水と残渣(ざんさ)については、建設現場内で集積・保管され、硬化後にコンクリートくずとして廃棄物処理許可業者へ委託される場合がほとんどです。


 ただし、コンクリートポンプ車が残コンクリートを積載して生コン工場や自社内に運搬することは、車両制限令における車両の軸重や総重量の制限を超過してしまうため(コンクリートは1m3あたり質量2.3t)、行うことができません。
 また、洗浄水や残渣(ざんさ)は、廃棄物処理法における特別管理廃棄物(廃アルカリ、汚泥)に該当するため、産廃収集運搬許可を持たないコンクリートポンプ車が運搬を行うことはできません。


 生コンクリートはお客さま(元請建設会社)が工事資材の一部として購入された物で、圧送業者の所有物ではありません。
 建設工事におけるコンプライアンス(法令遵守)の徹底が叫ばれております。全圧連会員は、残コンクリートの低減に向けた施工に努力するとともに、建設産業の環境保全に努める、社会的に信頼される専門工事業者でありたいと願っております。
 
 コンクリート圧送工事終了後の残コンクリート、洗浄水および残渣(ざんさ)は、建設現場において適正な処理をいただきますよう、特段のご配慮をお願いいたします。


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